- 針の上で天使は何人踊れるか
-
幻想と理性の中世・ルネサンス
Strange histories.- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784760131648
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[BOOKデータベースより]
天使による癒し、悪霊に取り憑かれたリンゴ、死者の訪問…信じがたい考えを受け入れていた中世・ルネサンスの人びと。彼らが真剣に議論していたその奇妙な事実は、現代という歴史が生み出した虚像にすぎない。
第1章 序論 奇妙な世界
[日販商品データベースより]第2章 針の上で天使は何人踊れるか
第3章 邪悪な動物は吊るせ
第4章 徘徊する死体
第5章 魔女術の理解
第6章 狼男と空飛ぶ魔女
第7章 取り憑いたのは悪魔か
第8章 地獄の苦しみと天国の喜び
第9章 異端には死を
第10章 結論 奇妙な私たち
動物裁判、魔女裁判…。中世・ルネサンス期のヨーロッパ人は「迷信と不合理」に支配されていたのか。彼らが、何をどのように信じていたのか、そしていかに合理的に思考していたのかを、わかりやすく説いていく。