- 東京ファイティングキッズ
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022615312
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[BOOKデータベースより]
大学教授・内田樹とビジネスマン・平川克美。小学校の同級生であり、「タフな知性」を持つ五十路の“少年”二人が、青春の思い出から消費社会、大学問題、ビジネス、身体、文学、アメリカ、戦争に至るまで、多彩なテーマを論じ合う。インターネット往復書簡集。
平川克美―一九七七年、ぼくたちは会社をつくった
内田樹―「世間を甘く見る」というのは、間違いなく、ぼくたち二人が共有する宿命的な性格ですからね
平川克美―出発点において、ぼくたちに「何ができないか」を知るほうが面白そうだと直感したこと
内田樹―過去はまだ去っておらず未来はもう来ている。これがぼくがフィジカルに感じ取っている「時間感覚」です
平川克美―「銭のないやつぁ俺んとこへ来い。俺もないけど心配するな」って起業家の基本のマインドセットだと思う
内田樹―K‐1の武蔵さんの即答。「打たれたときは、それをもう忘れて、二つ先のパンチが相手にヒットしているときの感じ」を想定して、それを「現在」だと思う
平川克美―ぼくは基本的に「戦略」的思考が嫌いなんです。なんか下品というか「美学」がないんだな
内田樹―他者における欲望の充足をわが欲望の充足と「勘違いする」という「共‐欲望」の消費システムへ
平川克美―「縁側」的な共有地を持たない社会というのは非常にコスト高の社会になるのは言うまでもありません
内田樹―「ご縁」ということばは、一つの関係から、今わかっている意味以外の「もう一つの意味」を読みとろうとする志向を促します〔ほか〕