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- 燃えよ剣 上巻 改版
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- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101152080
[BOOKデータベースより]
幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、己れも思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。「竜馬がゆく」と並び、“幕末もの”の頂点をなす長編。
[日販商品データベースより]幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、己れも思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。「竜馬がゆく」と並び、“幕末もの”の頂点をなす長編。
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ユーザーレビュー (35件、平均スコア:4.9)
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- 井沢ファン
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新選組の上昇局面
新選組の話。すでに著者の「幕末」などでも取り上げているので大まかには理解していたが、近藤勇や土方歳三の性格がよくわかるように描写されていて一段と理解が進んだ。上巻は、立ち上げて組織を作り大きくするまでの内部闘争と、幕府や会津藩に重用されてゆく過程を述べている。人殺しが仕事なのであまりいい感情は持てないが、当時は今でいうテロリストが跋扈していた時代なのでやもうえないことなのだろう。ただ、その殺された家族や親戚の立場から見れば複雑な気持ちになる。
- 「今日は、本を読もう。」プロジェクト
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -気づくと、この本を手にしている。
時代の荒波に逆らう若者たちの命をかけた戦いに心打たれます。
- Nao
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架空の女性はいらない
全体的には良い小説だと思うのですが、架空と思われる女性の登場はいらなかった気がします。
- HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
土方歳三という人を知りたくて読んだ本です。(sekita/女性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
竜馬がゆく、を読んでから読むと(後でもいいです)、より倒幕側と幕府側の立場がみえて面白いです。(〆さば/男性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
学生時代から日本の歴史には興味が湧かず、苦手意識がありました。その為、時代小説は難解と思い込み、最近まで全く読んだことがありませんでした。ふとしたきっかけで本書を読むことになりましたが、一気に読みました。新撰組はなぜ誕生したのか?新撰組が果たした役割とは何なのか?複雑な歴史の中で懸命に生きた男たちの生き様に引き込まれました。剣に生き、剣に死んだ土方歳三の生涯が心に刻まれました。人生で出会えて良かった一冊です。(schon/女性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
土方歳三の生涯と新撰組の興隆が描かれていて面白い。(アンヘル/女性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
「竜馬がゆく」と同時代の、逆視点からの物語です。読んでいると、この時代は、個人への恨みではなく、政治思想に対する違いのみで戦っていたことがよく分かります。(moonlight/男性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
初めて読んだ歴史小説です。当時は幕末のことをよく知らずに読み、すっかり新撰組びいきになりました。(piko/女性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
土方歳三好きなら、必読の書。(toretore/男性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
名作!一度は読むべし!(シンメイ/男性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
独自の史観で読ませる、新選組から幕末への歴史小説の金字塔と言われる作品(ぴっぷさん/男性/30代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 新撰組が好きになったきっかけの本。土方歳三がかっこいい。特に箱館に移ってからの歳三に胸が熱くなります。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 土方歳三と新選組隊士たちの生き様を描いた小説です。初めて読んだ歴史小説がこの本でした。これを読まなかったら新選組に興味を持つことはなかったかもしれません。司馬遼太郎さんのリズミカルな文体と湿っぽくなく乾きすぎない絶妙な湿度の描写で、彼らが生きた幕末という時代が脳内に広がります。「男の一生というものは 美しさを作るためのものだ、自分の」土方歳三のこの台詞に打たれました。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 新選組といえばこの『燃えよ剣』なくては語れません。多摩の農家に生まれた近藤、土方といった新選組の主要メンバーの多摩時代の話や、激動の時代に上京し、壬生浪士組から新選組を結成し、鉄の掟を作ってまで、必死に「武士」になろうとした彼等の生きざまが伝わってきます。多くの藩が新政府軍に附くなか、時代に逆らって最後まで主従を重んじ、徳川を裏切らなかった彼等は、まさに本当の「武士」だったのではないでしょうか。主に土方歳三に焦点をあてた作品ですが、土方が亡くなる前日の夜、先に亡くなった隊士たちが土方のもとを訪れたと思わせるところは知らずに涙が流れました。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 土方歳三の内に秘める熱さに興奮する1冊です。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 新選組に関する本は数あれど、この本ほど有名な本はないのではないでしょうか。新選組副長・土方歳三を主人公に据えて幕末の動乱期を描いたこの作品は、読み始めたら止まらないくらい引き込まれます。新選組好きな私にとってはまさにバイブル的作品です。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 土方歳三が恐かった。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 歴史小説では、これが一番好き。特に、土方と近藤が別れる場面は、胸に迫るものがある。若い頃は土方に憧れたものである。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 「新選組」と言えば司馬遼太郎というくらい(子母澤寛先生を差し置いて)、私の「新選組」のイメージを確立させた一冊。自分の生きざまを「新選組」という組織を媒介として貫こうとした土方歳三のダンディズムに、心熱くさせられます。
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
旅行へ行く度、縁の場所を観て回るのがとっても楽しみ!!色々な都道府県にあるので沢山の場所へ行けます。(葵/女性/20代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
土方歳三に男をみた。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
高校2年生の時初めて読みました。土方歳三のあまりのかっこよさに感動しました。時代物にははまった一因です。これから歴史自体も好きになり、大学でも歴史を専攻したくらいです。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
新撰組で命を懸け戦った土方歳三の生き様がかっこいいです。新撰組で戦っていた時が今の自分と同じ20代だったというのが驚きです。20代で国の行く末にかかわる戦いの中心にいた土方歳三と比べると今の自分のゆとりっぷりが恥ずかしくなります。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
司馬遼太郎ファンとなった最初の1冊。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
不器用だけど真っ直ぐに進んでいきたい
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
「男子とはこう生きるべし」を学んだ1冊
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
土方歳三が色々な葛藤をしながら、新撰組を作り上げていき、最期の時まで先陣をきって戦い続ける姿に涙です!(葵/女性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
土方歳三の生き方はには感動です。男の理想の生き様がこの本にあると思います。(南十字/男性/30代)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
新撰組結成や戦争の行く先など、鬼の副長土方歳三の人生を綴った、幕末歴史を堪能できる作品です!是非読んで頂きたい作品です。(灰谷/女性/20代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
どんなときでも、漢とはかくあるべしと教えてくれる本。(水無月/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
とにかく、主人公土方歳三の生き様が格好良い。武士の生れでないからこそ、誰よりも武士らしくあろうとする彼の生き方は、男なら誰でも憧れるでしょう。滅びると分かっている徳川幕府に最後まで忠節を尽くす様はとても真似できません。(Zetsuei/男性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
何度読んでも飽きなくて、本当に燃えるから(ゆきち/女性/10代)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
漢なら必読の本である。(愛上男)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
クリスマスにもらい、とても面白かったので歴史小説が好きな友人に読んでほしいなと思いました。 自分の生き方を考えさせる本です。(瑠嘉)
土方歳三と新選組隊士たちの生き様を描いた小説です。初めて読んだ歴史小説がこの本でした。これを読まなかったら新選組に興味を持つことはなかったかもしれません。司馬遼太郎さんのリズミカルな文体と湿っぽくなく乾きすぎない絶妙な湿度の描写で、彼らが生きた幕末という時代が脳内に広がります。「男の一生というものは 美しさを作るためのものだ、自分の」土方歳三のこの台詞に打たれました。
岡野浩介/著名人 声優
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/11/19
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】