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- 源氏物語あやとき草子 一
-
双葉文庫 えー08ー07
紫式部と彰子
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575527001
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[BOOKデータベースより]
紫式部は、いまを時めく最高権力者である藤原道長に物語の才能を認められ、道長の娘である中宮彰子に仕えることになった。父の操り人形から脱却し、真の国母へと変わろうともがく彰子の姿を目の当たりにした紫式部は、彰子を支えるためにも『源氏物語』を書き続けていこうと決意する。それは同時に、現実の政に悪戦苦闘する道長にも救済の手を伸ばす目的があった。千年の時を超えてなお輝きを放つ『源氏物語』をめぐる、絢爛たる平安王朝絵巻第一弾!
[日販商品データベースより]いまを時めく最高権力者である藤原道長の正室・源倫子に物語の才能を認められた紫式部は、倫子に仕えることになる。さらに、書き始めた『源氏物語』が道長の目にとまったことで、中宮彰子お付きの女房となった。紫式部は、父の操り人形から国母へと変わろうともがく彰子を支えると同時に、政の世界に悪戦苦闘する道長にも救済の手を伸ばすためにも、物語を書き続けていこうと決意する。千年の時を超えてなお輝きを放つ『源氏物語』をめぐる、めくるめく平安王朝絵巻第一弾!