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- 孤島のドラゴン
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評論社の児童図書館・文学の部屋
The dragon of lonely island.- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784566012257
[BOOKデータベースより]
ハナ、ザカリー、サラ・エミリーの三人きょうだいは、夏休みを、沖合の孤島にぽつんと建つ、昔おばさんが住んでいた家で過ごすことになった。それは古風な、りっぱな建物で、部屋がいくつもあった。島の北のはしには、“ドレイクの丘”とよばれる岩山―。おばさんは、手紙にこう書いていた。「もし、たいくつなら、ドレイクの丘を調べることを、おすすめします」そこで三人は、ある日、探検に出かけた。てっぺんにたどりついて、そして見つけたものは…!!はなれ小島で夏を過ごした3人の子どもたちの、竜と出会った夢のような物語。
[日販商品データベースより]ある夏、叔母が所有する孤島で過ごすことになったデイビス家の3人兄弟。ある日、3人は叔母の薦めでドレイクの丘へ探検に出かけた。てっぺんに辿り着いて、そこで見つけたものは…。ファンタジックな冒険物語。
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訳が悪いのか原文が悪いのか、文章がヘタクソすぎる。
さらに人物描写がウザいほど緻密なのに、思いや風景が寸足らず。しかもいきなり突然心変わりしていたり、ご都合主義もいいところ。読み手の心は置いて行かれっぱなし。構成もどうかで、小説として成立するのだろうか。
ハリウッドで映画化したら良さげ、など思って読んでいた。
ところがドラゴンが出てからは面白くて一気読みしました。
3つの頭を持つドラゴンは兄妹で、頭ごとにかなり濃厚なキャラの持ち主。
そのひとつひとつが3つの話をしてくれますが、説教くさい兄、ほわんほわんした兄2、高飛車な妹と、海洋冒険譚っぽいストーリーは私の超好み。
プロローグっぽい話だったので続きを読みたい。
最初の印象とは違って、話は面白かった。引き込まれた。(てぃんくてぃんくさん 40代・奈良県 女の子14歳)
【情報提供・絵本ナビ】