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[BOOKデータベースより]
人は嘘をつこうとしていないのに、体験していない出来事を見たり聞いたりしたと証言してしまうことがある。証言の聴き手が、それと気づかないうちに虚偽の証言や自白を生み出す手助けをしてしまうこともある。人間の記憶は脆く、他者の記憶とのネットワークによって成立している。これを法廷という非日常の「現場」に生かすことは果たしてできるのか。興味深い実例を交え、心理学研究の最前線をわかりやすく説明する。
プロローグ 三つのキーワード
[日販商品データベースより]第1章 記憶の脆さ
第2章 ネットワークする記憶
第3章 正解のない世界
第4章 ギリギリの挑戦―目撃証言への実験心理学アプローチ
第5章 内側からの眺め―浜田寿美男の「供述分析」アプローチ
第6章 コミュニケーションの亀裂―スキーマ・アプローチ
エピローグ 記憶のリアリティ
人はなぜ嘘をつこうとしていないのに、体験していない出来事を見たり聞いたりしたと証言してしまうのか。「記憶の脆さ」「ネットワークする記憶」「正解のない世界」をキーワードに、心理学研究の最前線を紹介する。