- 少子高齢化の死角
-
本当の危機とは何か
シリーズ・現代経済学 3
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623044634
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はじめてでもよくわかる!社会福祉士入門テキスト ’26年版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年06月発売】
- Q&Aと事例でわかる障害のある子・引きこもりの子の将来のお金と生活
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年07月発売】
- 家族の声・専門家の体験から学ぶ小児緩和ケア児と家族支援のヒント
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年03月発売】
- 東アジアの高齢者ケア
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年09月発売】
- まんがと図解でわかる障害のある子の将来のお金と生活
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年06月発売】




























[BOOKデータベースより]
少子高齢化や人口減少あるいは社会保障をめぐる本は多数出版されている。しかし、それらの本では日本経済論にとって肝心の点が欠落している。本書は、現在日本が直面している少子高齢化問題に関して、一体何が本当の問題であり、それらにどう対処すればいいのか、年金・医療・介護等、日本の焦眉の課題が著者の専門とする日本経済論の視点から鋭く実証的に考察されている。
第1章 未必の老い―急速に進展する高齢化の死角
第2章 産まない理由―進む少子化と女性の社会進出に潜む死角
第3章 信頼も安心もできない理由―2004年の年金改革の死角
第4章 老後が不安になる理由―高齢者の医療と介護に潜む死角
第5章 日本の福祉が中途半端な理由―国際比較に潜む死角
第6章 少子高齢化問題の本質を問う―新しい福祉レジームの構築