- 逝きし世の面影
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582765526
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
幕末に来日した外国人の眼から見た、当時の日本人のまるで理想郷のような風俗や考え方が鮮烈に描かれている。そして、西洋人と接触したことにより変わっていかざるを得ないであろうことも予測しつつ、そこに潜む危険性にも触れていて、なかなか読みごたえのある内容です。(栗栖増甚来兵衛/男性/60代以上)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
無人島に持っていくなら、この本しか考えられません。明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏のおすすめ本。失った美しき日本の日々を、外国人旅行者による視点を通し描いています。先祖代々受け継がれ育まれてきた日本の美意識とは何か改めて考えさせられます。戦後教育しかしらない日本人は皆、この本を読むと、過去の日本に対する認識がガラリと変わるようです。全ての日本人に、老若男女問わず是非読んで欲しい一冊です。(しましま/女性/40代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 江戸時代、明治時代の日本の原点とでも言うか、今では失われしまった日本人の良さが外国人の眼を通して、改めてその質素な生活振りが覗い知れて、現在のすべての日本人には一読の一冊
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
過去の美しい日本を振り返りながら、自分の生き方を模索できそうな気がします。
先人の生き方を参考にするのに最高の一冊です。(いまいくん/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
「私にとって重要なのは在りし日のこの国の文明が、人間の生存をできうる限り気持のよいものにしようとする合意とそれにもとづく工夫によって成り立っていたという事実だ」近代に物された、異邦人によるあまたの文献を渉猟し、それからの日本が失ってきたものの意味を根底から問うた大冊。1999年度和辻哲郎文化賞受賞。
ある文明の幻影
[日販商品データベースより]陽気な人びと
簡素とゆたかさ
親和と礼節
雑多と充溢
労働と身体
自由と身分
裸体と性
女の位相
子どもの楽園
風景とコスモス
生類とコスモス
信仰と祭
心の垣根
昭和を問うなら開国を問え。そのためには開国以前の文明を問え。幕末から明治に日本を訪れた、異邦人による訪日記を読破。日本近代が失ったものの意味を根本から問い直した超大作。1999年度和辻哲郎文化賞受賞。