- 白昼の死角 新装版
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長編推理小説 高木彬光コレクション
光文社文庫 た4ー32
- 価格
- 1,408円(本体1,280円+税)
- 発行年月
- 2005年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334739263
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
子供の頃、初めてお金を意識するきっかけになった本。お金と犯罪の距離感の近さに衝撃を受けました。昔の本なので詐欺する金額が数十万とか少ないのも笑えます。今の感覚だと数憶数十億なんでしょうかね?あと、当時の日本社会のセキュリティ意識の低さも驚愕です。銀行でさえあと程度人の出入りが自由とか今ではありえない設定の中で犯罪が進んでいきます。古き良き昭和日本の雰囲気を味わえる本です。お勧めです。(堤 悠希江/男性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
中学生の頃、20年ぐらい前に読んだ。その頃ですら、貨幣価値の違い(詐欺する金額が少ない)に驚かされた。今読むと、子供の小遣いぐらいの金額を大人が必死になって詐欺する内容だと思う。とにかく、物凄く印象に残ってる小説。子供心に『なるほど!お金ってこうやって作るんだ』的な衝撃を受けた。(mol/男性/40代)


























[BOOKデータベースより]
明晰な頭脳にものをいわせ、巧みに法の網の目をくぐる。ありとあらゆる手口で完全犯罪を繰り返す“天才的知能犯”鶴岡七郎。最後まで警察の追及をかわしきった“神の如き”犯罪者の視点から、その悪行の数々を冷徹に描く。日本の推理文壇において、ひと際、異彩を放つ悪党小説。主人公のモデルとなった人物を語った秘話を収録。
[日販商品データベースより]明晰な頭脳にものをいわせ、巧みに法の網の目をくぐる。ありとあらゆる手口で完全犯罪を繰り返す”天才 的知能犯”鶴岡七郎。最後まで警察の追及をかわしきった”神の如き”犯罪者の視点から、その悪行の数々を冷徹に描く。日本の推理文壇において、ひと際、異彩を放つ悪党小説。主人公のモデルとなった人物を語った秘話を収録。<巻末エッセイ・逢坂剛>