- 「挫折」の昭和史 上
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006001407
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[BOOKデータベースより]
大正・昭和初頭の都市モダニズムは満州で開花し、戦時下の文化・スポーツ活動に結実した。その担い手は林達夫、小泉信三、岡部平太、竹中英太郎ら、「挫折」を経験した人々であり、石原完爾を中心とする知的水脈と共鳴した。近代の隊列から横へ足を踏み出した人物たちの中に日本人の生き方のもう一つの可能性を探り出すという、知のオデッセイの試み。
1 「挫折」の昭和史―エノケンから甘粕正彦まで(白井鉄造と甘粕正彦のフランス;白井・エノケン・ロッパ ほか)
2 戦争と“知識人”―名取洋之助から富塚清へ(名取洋之助の活動;日本工房の人々 ほか)
3 スポーツの帝国(一)―小泉信三とテニス(小泉信三とテニス;岩波書店と小泉 ほか)
4 スポーツの帝国(二)―岡部平太の“満州”(岡部平太のアメリカ体験;岡部平太の「満州」 ほか)
5 絵師と将軍(絵師竹中英太郎;浅原健三の水脈 ほか)