- 言葉の箱
-
小説を書くということ
中公文庫 つ3ー19
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122044081
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[BOOKデータベースより]
小説を書く根拠、目的、方法について、様々な例を挙げながら、生き生きした口調でわかりやすく語りかける。自身が担い続けてきた使命や文学の未来について、熱く説く様は次世代への遺言ともいえる稀有な作品。『小説への序章』にはじまり、『情緒論の試み』を経て「小説とは何か」という問いに対する最終的解答ともなっている。
1 小説の魅力―in love with 生命のシンボルに触れる(小説を書く根拠;ぼくの世界;「言葉」と「想像力」;生命のシンボル;上にいく力と下にいく力)
2 小説における言葉―Fact+fe`eling 言葉によって世界をつくる(小説は言葉の箱;心のなかを無にする;夏目漱石の『文学論』;物語(ストーリー)の原型;キャラクターとディテール)
3 小説とは何か―´ev´enement ある出来事をつくる(出来事をどう伝えるか;出来事とは何か;フィクションの意識;詩と根本観念と言葉;ピアニストがピアノを弾くように)