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- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087202380
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[BOOKデータベースより]
通信販売は日本の小売業界の中で、すでに揺るぎない地位を確保した。その中にあって、カタログ販売という業態を頑固なまでに守り、独自の立場を堅持している(株)カタログハウスが発行しているのが「通販生活」である。なぜこれが圧倒的信頼と支持を勝ち得るにいたったのか。通販業界の伝説的人物であり、カタログハウスの現役社長である著者が、自らの失販を省みつつ真摯に綴る「通販の真実」。消費者の心理をどう読み込むのか、誠実に消費者と向き合うとはどういうことか。通販の歴史を辿りながら、日本の消費社会の深奥に迫る。
第1章 玉蜀黍―明治時代のカタログは「舶来品の情報誌」だった。
[日販商品データベースより]第2章 ルームランナー―七〇年代、「商品情報好きの消費者」が大量出現した。
第3章 女性服―八〇年代、消費社会の「欲望刺激材」として通信販売は定着した。
第4章 デロンギヒーター―通信販売の得意芸は「実演販売の情報化」だ。
第5章 ミーレの掃除機―通信販売という名の「広告」はどうしたら信用されるのか。
第6章 メディカル枕―通信販売は持続可能型社会にフィットする小売業態だ。
終章 コーヒー豆―小売ジャーナリズムの夢を追いかけて。
「通販生活」で業界に独自の地位を築いた(株)カタログハウス。その現役社長である著者が、自らの失敗を省みつつ、「通販の真実」を真摯に綴る。通販の歴史を辿りながら、日本の消費社会の深奥に迫った1冊。