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- 日露戦争
-
もうひとつの「物語」
新潮新書 049
新潮社
長山靖生
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2004年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106100499


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[BOOKデータベースより]
開国から五十年後の一九〇四(明治三十七)年、近代化の節目に起きた日露戦争は、国家のイメージ戦略が重んじられ、報道が世論形成に大きな役割を果たした、きわめて現代的な戦争だった。政府は「正しい」戦争の宣伝に腐心し、新聞は開戦を煽った。国民は美談に涙し、戦争小説に熱狂した。大国ロシアとの戦争に、国家と国民は何を見て、何を考え、どう行動したのか?さまざまな「物語」を通して、日露戦争をとらえ直す。
第1章 誰が戦争を望んだのか
[日販商品データベースより]第2章 「正しい」戦争と情報戦略
第3章 戦場の表現者たち
第4章 「露探」疑惑と戦争小説
第5章 架空戦記と大陸への論理
第6章 反戦・厭戦運動と旅順戦役
第7章 終戦、そして次の戦争へ
開国から50年、近代化の節目に起きた日露戦争は、極めて現代的な戦争だった。大国ロシアとの戦争に、国家と国民は、何を考え、どう行動したのか。様々な「物語」を通して、日露戦争をとらえ直す。