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[BOOKデータベースより]
むかし、美作の国に巨大な猿のすがたをした神がまつられていた。年に一度の祭りには、人間のいけにえをささげるならわしがあった。ある年、ひとりのうつくしいおとめがいけにえにえらばれ、両親はおどろきかなしみにくれていた…。
[日販商品データベースより]昔、美作の国に巨大な猿の姿をした神がまつられていた。年に一度の祭りには、人間のいけにえを捧げるならわしがあった。ある年、ひとりの美しい乙女がいけにえに選ばれる。「今昔物語」の説話から書き改めて収録。
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2003年に出版された日本の古くからの説話をもとにした「猿神退治」の物語です。
斎藤吾朗さんの肉厚な絵が印象的でした。
テキスト(文章)が長いので、子どもたちの読み聞かせに使うなら、高学年以上で、読み聞かせの時間を15分以上下さる学校でないと難しいかもしれません。
もともと猟師で狩りをしていた若者が、猿神と戦うために、何日も特訓していたシンーンが入っていたのは、よかったです。
いくらヒーローとはいっても、何の努力もなしにとにかく強いのは納得いかないときもあるので、こういうシーンは大事なような気がしました。(てんぐざるさん 50代・埼玉県 女の子23歳、女の子18歳)
【情報提供・絵本ナビ】