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[BOOKデータベースより]
構造力学を学ぶ目的は大きく2つある。1つは構造物に外力が作用したとき、どのような応答が現れるかを解析する手段を体得することである。いわば、実務で遭遇する問題が解ける技術者としての基礎的な素養である。この知識を身に着けることは、むろん重要ではあるが、もう1つの目的こそ、本書で強調したかった内容である。それは、構造力学を学ぶことにより力学の枠組を習得することである。いわば、「構造の力学」を通して「力学の構造」を知ることである。
1 トラス構造と仮想仕事の原理(トラス構造の基礎;1次元モデルの仮想仕事の式 ほか)
[日販商品データベースより]2 弾性トラス構造の解法(変位法の基本;応力法の基本 ほか)
3 はり構造と仮想仕事の原理(はり構造の基礎理論;はりの仮想仕事の式)
4 はりの仮想仕事の式の応用(静定ばりの影響線;静定ばりの変形量の計算 ほか)
「構造の力学」を通して「力学の構造」を学ぶことを主眼とし、初学者を悩ませる“仮想仕事の原理”を懇切丁寧に解説した好テキスト。“仮想仕事の原理”を、力学法則としてではなく数学の式として理解する。