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- ヴァーチャル日本語役割語の謎
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000068277
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[BOOKデータベースより]
「そうじゃ、わしが博士じゃ」としゃべる博士や、「ごめん遊ばせ、よろしくってよ」と言うお嬢様に、実際に会ったことがあるだろうか。現実に存在する・しないにかかわらず、いかにもそれらしく感じてしまう言葉づかい、これを役割語と名づけよう。誰がいつ作ったのか、なぜみんなが知っているのか。そもそも一体何のために、こんな日本語があるのだろう。
1 博士は“博士語”をしゃべるか
2 ステレオタイプと役割語
3 “標準語”と非“標準語”
4 ルーツは“武家ことば”―男のことば
5 お嬢様はどこにいる―女のことば
6 異人たちへのまなざし