
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 吉良上野介を弁護する
-
文春新書 285
文藝春秋
岳真也
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166602858


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
王政復古
-
久住真也
価格:990円(本体900円+税)
【2018年01月発売】
-
幕末の将軍
-
久住真也
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年09月発売】
-
幕末龍馬の京都案内
-
山村純也
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2020年02月発売】
-
幕末対外関係と長崎
-
吉岡誠也
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2018年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
「忠臣蔵」では、浅野内匠頭と浪士たちは正義の側に立つ“善”、上野介は意地悪で怯懦な“悪”とされているが、はたしてそれは本当か?著者が丹念に史料を読み込んでみたら、内匠頭への賄賂の強要もイジメもなかった、藩同士が塩の販売をめぐって争っていたわけでもなかった、さらには「討ち入り」の際、上野介は刀を振るって戦死していた等々、世の常識をくつがえす事実ばかり。かくして著者は結論づける―上野介こそ“被害者”だったのだ、と。
第1章 刃傷・松の大廊下―事件の核心は闇のなか
[日販商品データベースより]第2章 吉良の系譜―上野介は名君だった
第3章 両者の出会い―“エリート”VS.“おぼっちゃま”
第4章 「遺恨」の実体―諸説の真偽を検証する
第5章 「城明け渡し」以後―内蔵助の迷いと吉良邸移転の謎
第6章 打ち入りの真相―上野介は“戦って”死んだ
吉良家のその後など―むすびにかえて
内匠頭への賄賂の要求もいじめもなかった、上野介は浪士相手に奮戦、討死したなど、常識をひっくり返す刃傷事件、討入りの真実。ベストセラー小説「吉良の言い分」の著者が資料を渉猟して論証する。