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壬生義士伝 上

文春文庫 あ39ー2

文藝春秋
浅田次郎 

価格
869円(本体790円+税)
発行年月
2002年09月
判型
文庫
ISBN
9784167646028

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内容情報
[BOOKデータベースより]

小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金字塔。

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ユーザーレビュー (14件、平均スコア:5)

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HonyaClub.comアンケート

「夏の文庫2015」レビューコメント

新撰組が好きで、もっと色んな角度から読みたいと思い買いました。新撰組の話しなのでもっと哀しく、いかにも泣かせる話なのかと思いましたが、哀しい話しだけれどとても面白いです。特に幕末というのは、それぞれの視点で大きく捉えられるものが変わるだけあって、この本は、そこを上手くついた構成、すなわち、様々な人が語る展開になっているので、幕末を知りたい、という人にも面白いです。飽きずに最後まで読めました!ただ、話言葉が多いため、当時の訛りなども強く、読むのには多少時間かかったと思います。でも時間を忘れて読ませてくれる本でした。(りん/女性/20代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

なぜ生きるのか?何のために死ぬのか?人が生きていく上で、大事なものが必ず持っている、持つべきだという事を学べたと思う。(take/男性/50代)

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浅田次郎の新選組三部作の第一弾。新選組隊士・南部藩士・吉村貫一郎の生涯とその妻子の運命、その後日譚は、涙腺が決壊する感動の一冊。われわれの知らない新選組を教えてくれます。(ジュン・クラシック/男性/50代)

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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント

号泣します。何度読んでもボロボロ泣いてしまいます。盛岡の南部藩を脱藩して新撰組剣士となった吉村貫一郎の武士としての生き様を描いた話です。上下巻からなっていますが、読んでいくうちにどんどん話に引き込まれ…。聞きなれない南部訛りが心地いい響きになり。吉村貫一郎が語る盛岡の美しい景色が頭に浮かび。下巻、最後の大野次郎右衛門の手紙では、もう涙で前が見えない状態。こんなに嗚咽をもらしながら本を読んだのは初めてでした。読んだことがない方は一度で良いので手に取ってみてください。(dai/女性/30代)

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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

【泣きの1冊】 電車で読んでいて涙こらえるのが大変だった。

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「日本列島 本の旅」レビューコメント

必読(ガイラ/男性/50代)

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「日本列島 本の旅」レビューコメント

主人公、吉村貫一郎は、故郷の南部藩を脱藩、新撰組へ入隊。なぜ脱藩したか、理由は南部藩で飢饉におそわれた妻のためなのです。愛する家族のため身を粉にして戦いに身を投じる貫一郎。家族のため今を一生懸命生きるというテーマが素晴らしいの一言です。常に死と隣り合わせだが、こんな貫一郎の生き様を見習いたい。(yazoo/男性/20代)

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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

涙なしでは読めません。最後の方では涙で文字が読めないほどでした。行ったことはないけれど、盛岡の美しい景色が目に浮かびました。初めて読んだのは10年ぐらい前ですが、今でもたまに読み返す思い入れのある本です。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

号泣してしまいました。決して通勤中には読まないでください。

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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

これは、説明不要でしょう。おとこのこなら、確実に号泣ですよね。小説で読んだ後、中井貴一主演の映画版を観て、再度小説を読むとより一層イメージが深まります。「おもさげなござんす」流行らせようと思って、暫く使ってました。必読です。

仕掛人

デジャヴ

この本を読むのと前後して「永遠のゼロ」を読みました。どちらも、死んだ人の足跡を追う、形式で物語が進みます。幕末ものでは「新撰組」関連は読んだ事がなかったので、最初は感情移入しづらかったのですが、読み進めれば読み進めるほど、オモシロさUPです。
 どの時代でも、それぞれの人が、迷い、悩み、恐れ、そして間違っているかもしれないけれど精一杯生きる、そんなことを改めて教えてくれます。

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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)

子供を思う男親の気持ちがよくわかる。すぐには理解してもらえないと思うが、いつか必ずわかってもらえるはず。自分が死んだ後でもわかって欲しいから是非読んで欲しいと思う。(高梁川)

nana

心に響きます

「武士道とは死ぬことと見つけたり」

昔の本、山本常朝の『葉隠』にも書かれているこの言葉。
あまりにも有名なこの言葉の影響か、

武士=切腹=ハラキリ

こんなイメージが蔓延していますが、
この言葉は、ただ「いつ死んでも良い。」という意味じゃない、
何かにつけて切腹を強調するような、そんなものでもない、

「いつ死んでも悔いの無いように、一生懸命今を生きる。」
そういう意味だと言われています。
シンプルで、とても難しい。


この壬生義士伝に出てくる吉村貫一郎は、故郷の南部藩を脱藩し、新撰組に入ります。
全ては南部藩で飢饉にあえぐ妻子を食べさせるため。
この時代の「脱藩」は並大抵のことじゃない。
大罪であり、この事実は貫一郎の死の瞬間までつきまとう。
そして家族にもずっとついてまわります。

剣の腕は隊内でも上級。
妻子への仕送りの為に守銭奴と呼ばれ、
それでも飢えた者に食べさせてやる。

彼の武士道は、立派だった。
ただ仕えるべき主君が皆と違っただけ。


最後の方は涙で読めなくなるぐらいでした。
うまく言えないけれど、自分のベスト本です。

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