- セピア色の映画館
-
- 価格
- 503円(本体457円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087474954
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[BOOKデータベースより]
ジェラール・フィリップ、ゲーリー・クーパー、長谷川一夫に田中絹代。古今東西の名優達に魅せられ、憧れ夢みては陶酔した若き頃。映画を通じてうつそ身のように様々な人間像と巡りあい、それを表現した俳優陣に親近感と敬慕の念を抱いてきた―。そんな体験の中から、忘れ得ぬ映画と俳優をとりあげ“美しき佳きもの”によせる想いを愛情こめて綴るシネマ・エッセイ。
ジェラールはお好き?―「肉体の悪魔」
匂いゆかしき二枚目―長谷川一夫
うたかたの恋・うたかたの人―シャルル・ボワイエとダニエル・ダリュー
男ありき 理想の二枚目―ゲーリー・クーパー
しがない恋の「ヘッドライト」―フランソワーズ・アルヌール
いちずな青年のいとしさ―モンゴメリイ・クリフト
郷愁の日本女―田中絹代
最も愛された妖精スタア―オードリー・ヘップバーン
悪女のお色気―ジャンヌ・モロー
生のかがやき―シモーヌ・シニョレ〔ほか〕