- 壜の中の手記
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794927323
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 死者を動かすもの
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年12月発売】
- 郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短篇集
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年04月発売】
- ヘミングウェイ短篇集
-
価格:968円(本体880円+税)
【2010年03月発売】
[BOOKデータベースより]
アンブローズ・ビアスの失踪という米文学史上最大の謎を題材に、不気味なファンタジーを創造し、MWA(アメリカ探偵作家クラブ)賞を受賞した名作「壜の中の手記」をはじめ、無人島で発見された白骨に秘められた哀しくも恐ろしい愛の物語「豚の島の女王」、贈られた者に災厄をもたらす呪いの指輪をめぐる逸話「破滅の種子」、18世紀英国の漁師の網にかかった極彩色の怪物の途方もない物語「ブライトンの怪物」、戦争を糧に強大な力を獲得していく死の商人サーレクの奇怪な生涯を描いた力作「死こそわが同志」他、思わず「そんなバカな!」と叫びたくなる、異色作家カーシュの奇想とねじれたユーモアにみちた傑作集。
[日販商品データベースより]無人島で発見された人骨に秘められた哀しくも恐ろしい愛の物語「豚の島の女王」、持ち主に災厄を喚ぶ“呪いの指輪”の話「破滅の種子」ほか伝説の作家カーシュの奇想天外なアイデアと黒い笑いに満ちた短篇傑作集。