- 壜の中の手記
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488121082
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[日販商品データベースより]
これはほんとに、奇跡のように生まれた作品だと思いました。
――北村薫
どこをとっても残酷で哀れ、また、非常に崇高な話でもある。
――宮部みゆき
奇想を奇想たらしめる異色短篇作家の傑作選
ミステリ、怪奇小説、SF、ファンタジイなど、
幅広いジャンルにまたがり夥しい作品を発表、独特の語りのうちに
途方もない奇想を現出させる、異色作家ジェラルド・カーシュ。
単行本刊行時、各種年間ベストにランクイン、多くの海外小説読者を熱狂させた
日本オリジナル傑作集が、創売推理文庫で甦る。
無人島で発見された奇怪な白骨と日記がささやかな楽園の終焉を物語る「豚の島の女王」、アンブローズ・ビアスの失踪という文学史上の謎に材を採ったアメリカ探偵作家クラブ賞短篇部門受賞の表題作――全篇に横溢する残酷とユーモア、奇想を奇想たらしめる語りの妙、そしてひねりの利いた結末が時に人間の愚かさや哀しさをも漂わせる、異色短篇作家ジェラルド・カーシュの傑作選。解説=穂村弘
■収録作品
「豚の島の女王」
「黄金の河」
「ねじくれた骨」
「凍れる美女」
「骨のない人間」
「壜の中の手記」
「ブライトンの怪物」
「破滅の種子」
「壁のない部屋で」
「時計収集家の王」
「狂える花」
「死こそわが同志」