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価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2024年11月発売】
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【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
本巻は、『我が国民間信仰史の研究〈2〉宗教史編』(昭和28年11月東京創元社刊)を底本とした。
第1部 ヒジリ(聖)と俗聖、その発生および分化(ヒジリの発生と性格の変遷)
[日販商品データベースより]第2部 山岳仏教の展開と修験者山臥の遊行的機能および形態(上世仏教の呪術性と山林の優婆塞禅師;山林抖〓と巡礼の流行およびそれにともなう先達御師の発生;霞・檀那場の組織と山伏御師の檀廻;山岳信仰の原初形態に関する一仮設)
第3部 わが国浄土教の発達と民間念仏の形態と機能(わが国浄土教の発達とその民間下降;民間信仰における鎮送呪術と民間念仏の機能)
第4部 近世特殊民漂泊民の呪術宗教的機能(近世特殊民の呪術宗教的機能;来訪する宗教的乞丐民;三昧聖と勧進聖;あるき巫女と歌比丘尼;民間信仰における「人神」の観念と宗教的遊行者の原初的性格と機能)
柳田国男・折口信夫の影響をうけながら、古今の厖大な宗教文献資料を渉猟し、民間の伝承資料も綿密に探査して独自の宗教民俗学を確立した著者の代表的著書『我が国民間信仰史の研究』の「宗教篇」を収める。第一部=ヒジリ(聖)と俗聖、その発生および変化、第二部=山岳仏教の展開と修験者山臥の遊行的機能および形態、第三部=わが国浄土教の発達と民間念仏の形態と機能、第四部=近世特殊民漂白民の呪術宗教的機能、で構成。