- 孫悟空
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2002年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784061482630
内容情報
[日販商品データベースより]
[日販商品データベースより]
昭和11年から2百冊以上刊行された「講談社の絵本」から、復刊希望の多い人気書目を8巻選んで刊行するシリーズ第2期。本書は「西遊記」でお馴染みの、暴れものの石ざる、孫悟空の物語を本田庄太郎氏の絵で贈る。
孫悟空といえば、三蔵法師と猪八戒と・・・というイメージが強いのですが、これは三蔵法師と出会う前のお話。
『西遊記』の冒頭部分とのことでした。
孫悟空がどんな風に生きてきたのかがよく分かります。
いたずら好きで剽軽なイメージだったのですが、実はかなりの乱暴者で自分勝手だったと知り、これに続く三蔵法師との旅が本当に気になります。
息子は三蔵法師との話は劇を見て知っていたので、この本の内容は「あれ?」という感じだったようですが、この本の後に『西遊記』を読めば、より孫悟空のことが分かって、面白いのではないかと思います。(hime59153さん 40代・三重県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】