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[BOOKデータベースより]
著者はプロの解説屋である!?本を勇気づけ、読者を楽しませる鹿島流真剣勝負の妙技、ここにあり。
第1章 解説屋は伴走者である(一行分の人生を生きぬいた男たち―川本三郎『スタンド・アローン』;さらば、夏の光よ―川本三郎『マイ・バック・ページ』 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 感性の連帯保証と、とびきり愉快な別解(「赤と黒」と「右翼の黒幕」―『大岡昇平全集』月報21;『幸福号出帆』と『鏡子の家』の関係―三島由紀夫『幸福号出帆』 ほか)
第3章 「問い」の質と量(丸谷流エッセイのおもしろさ―丸谷才一『青い雨傘』;パリの風来坊日本人―藤田宜永『巴里からの遺言』 ほか)
第4章 時代を読む、歴史を読む(近代日本と官僚制、あるいは三島由紀夫―猪瀬直樹『ペルソナ三島由紀夫伝』;二十世紀の「知の考古学」―丸谷才一・山崎正和『二十世紀を読む』 ほか)
文庫本を手にしたとき、巻末の解説を最初に読む人と最後に読む人がいる。もとの本をきっと読みたくなる名解説36本を収録。本読み術の深奥を明かすとともに、読書案内としても秀抜な1冊。