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- 農業は「株式会社」に適するか
-
慶應義塾大学出版会
宮崎俊行
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2001年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766408393


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[BOOKデータベースより]
株式会社の農業経営参入は危険だ。“株式会社万能論”や“グローバリズム万能論”へ警鐘を鳴らし、生態的自給圏構想の実践例を紹介する。
1 株式会社の農地取得・農業経営に対する疑問
[日販商品データベースより]2 自然人と法人
3 どんな法人が農業生産法人となる資格を持つのか
4 日本の農家の家族経営協定の今後の課題
5 現代日本農村社会における組織体について
6 或る協同社会に向けての生態的地域自給の試み
7 農業生産法人および家族経営協定―基本問題調査会答申の次に来るべき法制整備を中心として
8 誰に農業をやっていただくのか
9 農業生産法人の要件についての要約と補説
10 デビッド・コーテン博士の「お金の生態学的考察」を読んで考える
「株式会社が農業生産法人となることができるのか?」と疑問を呈する著者が、民法・農業法の立場から、命あるものをつくり出す「生きもの産業」と他の産業との棲み分けを力説する。
農業への株式会社の参入の是非を問い、「いのち」の尊厳という現代的課題に取り組む書。