- 森からのてがみ
-
Messages from the forest.
福音館書店
ニコライ・イヴァノヴィチ・スラトコフ 松谷さやか あべ弘士- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2000年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834016710
[BOOKデータベースより]
キツツキがほった穴に住んでいるのはだれ?迷子の子グマが森ではじめて体験したものは?森の生きものたちが次々とくりひろげる、ふしぎでゆかいな物語。長年の自然観察にうらづけられた、森のエコロジーの正確でいきいきとした描写。ビアンキを現代によみがえらせたスラトコフの動物記。小学校初級から。
[日販商品データベースより]森を舞台に多くの童話を書いてきたスラトコフおじさんのどうぶつ記。「キツツキは森の大工さん」は、自分が掘った穴に住んでいる生き物を知りたくなったキツツキが、あちこちの木の穴をたずねていくという、わくわくする話。「きかんぼうの子グマ」は、子グマが母グマから離れていろいろ体験し母グマと再会するが、びっくりする結末が待っていた、という話です。あべ弘士さんがこの作品にぴったりの挿し絵で盛り上げています。
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ロシアの代表的な動物文学作家ビアンキさんの指導を受けたスラトコフさんの作品。
作者が目撃したエピソードが、動物たちの視点で語られ、
動物に精通したあべ弘士さんの絵が生き生きと伴走します。
キツツキが、木に自分が掘った穴に、いろいろな動物たちが住んでいることに気づくエピソード。
キツツキ同様、そのラインナップにびっくりです。
キツツキと動物たちの問答が軽妙で愉快です。
少し危険な目撃エピソードですが、それだけに臨場感たっぷりで貴重です。
知りたがり屋の子グマは、エサを探しますが、なかなか苦戦しているようです。
ついに母グマに見つかりますが、ここからがびっくりエピソード。
母から叱られてしまうなんて!
こんなしつけもあるのですね。(レイラさん 50代・兵庫県 男の子29歳、男の子27歳)
【情報提供・絵本ナビ】