- なっとくする複素関数
-
講談社
小野寺嘉孝
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2000年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784061545267

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[BOOKデータベースより]
「ジャングルに迷いこんだような」とされる複素関数論を徹底的に平易明快にする。高校生にもわかる複素関数論の「筋道」とその「目的」。
第1章 複素関数―何のために学ぶか
[日販商品データベースより]第2章 複素数の世界
第3章 正則な関数の世界
第4章 ベキ級数、テイラー展開
第5章 特異点、留数
第6章 応用.定積分の計算
第7章 主値積分
第8章 分岐点をもつ関数
第9章 解析接続へ
第10章 リーマン面
「ジャングルに迷いこんだような」とされる複素関数論を徹底的に平易明快にする。高校生にもわかる複素関数論の「筋道」とその「目的」。
複素関数論──複素変数zの関数f(z)の理論──は、ひとつの大きな流れを持っている。うねりと言ってもよいかも知れない。この流れをつかまないと、その真の姿は見えてこない。教科書の「定義・定理・証明」という構造の中に埋もれて、とかく見失いがちなこの流れを、応用のために学ぶという立場に立って、なるべく捉えやすい形で示すことにより、複素関数論を納得しようというのが、本書の目的である。──(本文より)