- 鬼平犯科帳 1 新装版
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- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2000年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167142537
[BOOKデータベースより]
斬り捨て御免の権限を持つ幕府の火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵。盗賊たちには“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は義理も人情も心得た苦労人であ。彼を主人公に、さまざまな浮世の出来事を描き出し、新感覚の時代小説として評判高く、テレビに舞台に人気の集まる鬼平シリーズ第一巻。
[日販商品データベースより]斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。テレビに舞台に、人気絶大の鬼平シリーズ第一巻は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。
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ユーザーレビュー (36件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
なんたって、鬼の平蔵こと長谷川平蔵の魅力。部下を持つ人にぜひ読んでほしい(なかさん/女性/50代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
理屈抜きでおもしろい(しゃわこ/男性/40代)
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江戸時代の警察物。極悪人には容赦ないが、義理人情に厚く心温まる部分も有(太鼓娘/女性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
池波正太郎の名作、何度もドラマになっていますが、小説を読みながら時代背景を想像するのも一興です。食べ物の描写も秀逸で、ぜひ全巻読破して欲しい作品です(バシカツ/男性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
なんといってもこの作品でしょう。大学時代に読み始めて20年以上になりますが未だに色あせていません。テレビシリーズのDVDも持っています。(ウィスキー好き/男性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
捕物の面白さだけでなく、食をはじめ文化も知ることができる素晴らしい作品です!(空鶴/女性/50代)
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悪党に対する厳しさ、密偵に対する暖かさという長谷川平蔵の男らしさが魅力です。(Osun/男性/30代)
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王道、でしょうか?犯罪者達が息衝く様に、江戸の闇が見えます。登場人物達が魅力的なのもいいですね。(kasui/女性/60代以上)
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テレビで中村吉右衛門さんが主演され人気になりましたが、初めは父が読んでいた本でした。小説を読んでからテレビを見ていましたがイメージ通りで改めて小説も読み直してみることもあります。小説は江戸時代の生活状況や食文化の描写が細かく面白くおススメです。(hanaco/女性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
時代小説というならこれでないと!生き様が素晴らしいですよね。(つき/女性/30代)
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歴史本ではありませんが、読み飽きないと思います。(濱ちゃん/男性/40代)
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正義と悪。はっきりした痛快さが良い(pero/女性/40代)
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池波先生の描く鬼平や江戸が素敵(wasawo/女性/40代)
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物語として面白いだけでなく、江戸の生活様式や暮らしぶりが良くわかる。(草薙?/男性/50代)
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問答無用で面白い 必読!(権衛門/男性/30代)
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サスペンスの中でうまく、、江戸風俗が描かれ、推理と江戸趣味が読者を堪能させる。(hana/男性/60代以上)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
とにかく登場人物が魅力的。作中の料理が、うまそう。軍鶏鍋食べたい!(onosika/男性/50代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
江戸情緒を味わいつつ、楽しめる人情時代劇。(こうすけ/男性/60代以上)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
何かあると読み返す鬼平。これしかないでしょ(くろくま45/男性/50代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
映像化も有り、知らない人は少ないとは思いますが、やはり活字で読むと面白いです。(nob/女性/50代)
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鬼の平蔵こと火盗改めの長谷川平蔵が主人公の捕り物小説。物語はもちろん、個性的な部下や密偵達もとても魅力的ですテレビドラマ版では、蟹江敬三さんが小房の粂八を演じていらっしゃいました(ガイアの/女性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
江戸時代云々にかかわらず、読み物として面白いです。歴史を感じながら読むと、東京の地理がわかる人には、「あ〜、あの辺かなぁ」等々、地理感を読み取りながら楽しめます。池波先生らしく「食」に関してもおいしそうな描写があり、楽しめます。」(sundy/女性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
時代劇に馴染んでいたため、中学生の頃すでに夢中になっていました。。池波正太郎の作品はほぼ読み尽くしましたが、やっぱり鬼平が一番!罪を憎んで人を憎まず、感化されて改心した盗賊が命を掛けて隠密として働く姿と、彼らに全幅の信頼をおくお頭の豪気さが特に好き。若い頃の無頼ぶりやその頃から続く友情、四季を感じる食事の描写・・ダンディさに憧れました。憧れたような大人にはほど遠い今の自分ですが、「東京」よりも「江戸」の粋!をなるべく追求していきたい!(kuma/女性/30代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
繰り返し読んでも面白い(mitzgo22/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
鬼平と密偵との心のつながりがいい(エデイ/女性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
これから梅雨です。いまこそ長谷川平蔵と一緒に過ごしましょう(くろくま45/男性/40代)
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】やはり日本人なら長谷川平蔵が魅力的ですね(くろくま/男性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 自分が美味しい食事に目覚めだした頃に読みだしたのが『鬼平犯科帳』。鬼平の「うめえ」という一言はどのグルメ評論よりも説得力があって、何より潔くてカッコいい。味もわからずああだこうだとグルメ蘊蓄を述べていた当時の自分が恥ずかしくなります。また、何度読んでも楽しいところが鬼平犯科帳のいいところで、海外旅行にもいまだに持ち歩いたりしています。僕にとって鬼平は、自分がなりたい理想の男像なのかもしれません。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 なつかしいなあ。高校3年生のころ、大学受験をひかえているのに読みだしてしまって、大いに勉強にさしつかえたことがありました。これからお読みになる方には、第4巻あたりから始めることをお勧めします。最初のほうは作者の筆がまだ慣れていないのか、やや読みづらい部分があるからです。読み慣れたら第1巻に戻りましょう。まあ、どっちにしても、どこから読んでもおもしろいことは間違いありません。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
最初はテレビからだったが歴史小説にはまった最初のきっかけの一冊どの歴史小説を読んでも最後には戻ってくる一冊である。
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
普段ゆっくりとした時間で読めないから、何もない所で現実逃避した話をたくさんじっくりと読みたい。(ぷーくり/女性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
池波 正太郎さんの作品は、後を引く小説です。『鬼平犯科帳』は、全部で24巻あるのですが、何回読んだかわからないくらい、高校生の時からの愛読書です。長編もあるのですが、基本的には短編なので、適当に選んで気が向いたページから読み出しても、すぐに『鬼平』ワールドに浸れます。 数多くの登場人物達も、キャラクター設定がしっかりしており、自分の好きなキャラクターが出てくると、思わず感情移入してしまいます。 最後に、池波作品に共通して言えるのですが、食事をとるシーンの描写はたまらないものがあります。 その場面を読んだ後は、日本酒でも呑みながら食べてみたいと、思った事が何回あったかわかりません。(シンゴ/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
何度読んでも新鮮で勇気と人との関わりの大切さを感じさせる作品。生き方、気の使い方、お金の使い方を考えさせる。(メロたけ/男性/50代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
男の中の男の本です。心が折れそうな時の、支えに必ずやなってくれるでしょう。(Bayer04/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
飽きない(shachisai/男性/50代)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
ゆっくりと本を読むには、ある程度長い連続小説がいいと思う。その中でも時代小説はいい。薄まりゆき江戸情緒を感じながら長谷川平蔵の生き様を読んでいこう。 (くろくま45)
自分が美味しい食事に目覚めだした頃に読みだしたのが『鬼平犯科帳』。鬼平の「うめえ」という一言はどのグルメ評論よりも説得力があって、何より潔くてカッコいい。味もわからずああだこうだとグルメ蘊蓄を述べていた当時の自分が恥ずかしくなります。また、何度読んでも楽しいところが鬼平犯科帳のいいところで、海外旅行にもいまだに持ち歩いたりしています。僕にとって鬼平は、自分がなりたい理想の男像なのかもしれません。
柚木昌久/編集長
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/11/02
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】
なつかしいなあ。高校3年生のころ、大学受験をひかえているのに読みだしてしまって、大いに勉強にさしつかえたことがありました。これからお読みになる方には、第4巻あたりから始めることをお勧めします。最初のほうは作者の筆がまだ慣れていないのか、やや読みづらい部分があるからです。読み慣れたら第1巻に戻りましょう。まあ、どっちにしても、どこから読んでもおもしろいことは間違いありません。
門井慶喜/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/11/22
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】