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[BOOKデータベースより]
今日、少子・高齢化社会の到来、先端医療の導入、感染症の新たな拡大等によって、医療行政のあり方がますます厳しく問われている。日本の医療行政は、国際的にみても、公的財政と私的供給というきわめてユニークな構造をもっている。それは、明治初年にまで遡る、長きにわたる歴史の産物であるが、その歴史的経緯については、これまで十分に明らかにされることがなかった。本書は、わが国の医療行政がとりわけ歴史的文化的所産である点に着目し、内務省から厚生省に至る医療行政の変遷をたどり、明日の医療行政の課題を明らかにする。
第1章 「医制」の制定―わが国医療行政の原点
[日販商品データベースより]第2章 内務省衛生局と長与専斎
第3章 後藤新平と医療行政
第4章 医療保険制度の展開
第5章 医療機関の発展―その量と質
第6章 大学医学部と医療行政
第7章 薬事行政の展開
第8章 厚生省と医療政策
第9章 先端医療の衝撃
終章 今後の課題と展望
公的財政と私的供給という、国際的にみてもきわめてユニークな構造をもつ日本の医療行政。その歴史的文化的側面に着目し、内務省から厚生省に至る変遷をたどり、今後の医療行政の課題を明らかにする。