- 形象と時間
-
美的時間論序説
講談社学術文庫 1318
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 1998年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061593183
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[BOOKデータベースより]
感性や美の世界における「時間」の役割とは何か?本書は、いわゆる空間芸術たる造形芸術を議論の中心的トポスとした。第一部は、形象を支える物質性に及ぼされる時間の作用として、負の時間、骨董、廃墟等をとりあげ、第二部は、形象があらわす時間の諸相として、記号の時間、馬のエクリチュール等について考察する。形象の「崩壊」と「変容」を中心に、美的時間についての新たな視点を探る好著。
序論 表象としての時間
1 負の時間
2 骨董
3 崩壊像
4 廃墟
5 崩壊の詩学―ポオ試論
6 砂の城―「遊び」論の余白に
7 記号の時間
8 像の差異―影像・写真・絵画
9 馬のエクリチュール
10 瞬間の変容
11 物語的時間の危機
結び 時間都市