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[BOOKデータベースより]
近代化との相克のなかであぶりだされた「血税一揆」「トラホーム」「狐憑き」「座敷牢」などさまざまな「事件」に投影された民衆の心性・コスモロジーの変容と、国家による「死の共同体」へと統合されていく過程を透視する転換期の精神史。
1 「迷信」と感情教育(「血税一揆」の民俗的心性;トラホームと感情教育)
2 狐憑きから「脳病」「神経病」へ(狐憑きの民俗;精神医学の狐憑きへの視線;「脳病」「神経病」のイデオロギー)
3 座敷牢と幻視する霊魂(座敷牢の生産;狐憑きから妄想へ;出口なおの近代 日常性批判)
4 近代日本と霊魂の行方