- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 近世の民衆と支配思想
-
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 1996年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784760113477
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 池田光政
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2012年05月発売】
- 池田綱政
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年09月発売】
- 絵図と徳川社会
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2018年06月発売】
- 江戸時代の瀬戸内海交通
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年02月発売】
- 全集日本の歴史 別巻
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2009年06月発売】
[BOOKデータベースより]
近世前期幕藩領主の支配のイデオロギーを、民衆の視点から構造的にとらえ直す!諸政策の背後にある儒学思想を具体的に分析。支配の装置としての祭礼と、統一権力の思惑を超える民衆のエネルギーにもスポットを当てる。
序章 支配思想と民衆―研究史と本書の立場
第1章 幕藩制前期における支配思想と民衆
第2章 幕藩領主と支配思想
第3章 鈴木正三の思想
第4章 鹿野小四郎『農事遺書』の農業経営と思想
第5章 『三河物語』における二つの「起請破り」をめぐって
第6章 「公儀の神」と民衆
第7章 東照宮祭礼について
第8章 近世都市文化論
第9章 藩政確立期の教育と教化
第10章 教養文化をめぐる武家と民衆