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[BOOKデータベースより]
第二次大戦後に紹介されたアメリカの日本研究の多くは、西洋近代的パラダイムへの収斂とそれからの逸脱という枠組みを背景に展開されたものだった。けれどもアメリカの対日観はそれほど単純ではなく、実は多様性を秘めていたことが見過ごされていたのである。アメリカニズムを相対化しようとした流れに着目しながら、日本人がそれをどう受容したかを検討し、新しい日米関係への視座を提供する。
第1章 ヘレン・ミアーズとルース・ベネディクト
第2章 戦前の日本を旅する
第3章 「敵国」日本の虚像と実像
第4章 アメリカの政策批判に踏み切る
第5章 日本の講和・独立を論ずる
第6章 パシフィストとして生涯を終える
第7章 ミアーズをいかに捉えるか