- 母
-
- 価格
- 528円（本体480円＋税）
- 発行年月
- 1996年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041437179
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- エレジーは流れない
-
価格：803円（本体730円＋税）
【2024年10月発売】
- 痩せたらかわいくなるのにね？
-
価格：847円（本体770円＋税）
【2025年02月発売】
- シルバーの自覚ないまま年は増え
-
価格：2,035円（本体1,850円＋税）
【2025年03月発売】
- 天山の小さな春
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2023年11月発売】
- 俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか
-
価格：792円（本体720円＋税）
【2024年04月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
「わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思ってもみなかった。あの多喜二が小説書いて殺されるなんて…」明治初頭、十七歳で結婚。小樽湾の岸壁に立つ小さなパン屋を営み、病弱の夫を支え、六人の子を育てた母セキ。貧しくとも明るかった小林家に暗い影がさしたのは、次男多喜二の反戦小説『蟹工船』が大きな評判になってからだ。大らかな心で、多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの、波乱に富んだ一生を描き切った、感動の長編小説。三浦文学の集大成。
[日販商品データベースより]明治初め、東北の寒村に生まれた小林多喜二の母セキ。大らかな心で多喜二の理想を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの、波乱に富んだ一生を描く。感動の長編小説。