- 昭和期日本の構造
-
二・二六事件とその時代
講談社学術文庫 1233
- 価格
- 1,068円(本体971円+税)
- 発行年月
- 1996年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061592339
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[BOOKデータベースより]
昭和期の戦前・戦中期の日本の政治・社会をその深部から解明するために、この時代を中心的に動かした軍部、とりわけ陸軍を構造的に分析。著者はまず日本ファシズム論についての素朴な疑問から出発、陸軍の中枢部でのエリート派閥抗争を概観し、また昭和陸軍の原型に迫る。さらに、近代日本史上最大のクーデターである二・二六事件を徹底的に考究。激動の昭和を歴史社会学的に考察した画期的論考。
第1章 「日本ファシズム」論の再考察
第2章 戦間期日本における平準化プロセス
第3章 昭和の軍事エリート
第4章 昭和陸軍の原型
第5章 日本型クーデターの構想と瓦解
第6章 日本型クーデターの政治力学
第7章 昭和軍事史の断面
付章 昭和超国家主義の断面