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- どんなにきみがすきだかあててごらん
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児童図書館・絵本の部屋
Guess how much I love you.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1995年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784566003415
[BOOKデータベースより]
チビウサギはうでをい〜っぱいひろげデカウサギにいった「きみのことこんくらいすきだよ」するとデカウサギは…。チビウサギとデカウサギの話。
[日販商品データベースより]チビウサギが、腕をいっぱいに広げて「きみのこと、このぐらいすきだよ」。するとデカウサギは、ずーっとながい腕をのばして…。とんだり、はねたり、体ぜんたいをつかって、相手への思いの深さをくらべっこ。
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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- けむしまま
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親が泣き、それを見て子が笑う
2歳息子に毎日読み聞かせています。最近両手を広げて「こーんなにさ!」をやってくれるようになりました。
読み聞かせていると毎回自分の気持ちとリンクして終盤で涙が出てしまいます。
子どもは泣いているママを見て最初は心配してくれましたが、最近は面白がってもう一回もう一回とせがんでくるようになりました(笑)
- HonyaClub.comアンケート
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
うさぎさんがお互いのことをどんなに好きか言い合うのが本当に可愛い!性別を感じさせず、関係性も親子なのかはっきり描かれないところがとても気に入っています。プレゼントされたら嬉しいと思う!(こゆき/女性/20代)
- Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
2匹のうさぎが互いに思いあっているところがとっても好きです。相手を思う気持ちが負けてないと表現しあう、その表現方法もかわいいです。(すのん)
- Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
大好き具合を表しているのですが、子供にも愛情表現しやすいと思う(ひぃこ)
そろそろおやすみの時間、チビウサギはデカウサギの耳につかまってベッドに向かいます。そこでチビウサギは聞いてみたくなったのです。「どんなに、きみがすきだか あててごらん」そんなのわからないよ、というデカウサギに向かって、チビウサギは腕を思いっきり伸ばして言います。「こんなにさ」すると、デカウサギは言います。「ぼくは、こーんなにだよ」確かにそれは、チビウサギよりずっと長いのです。チビウサギは精いっぱい背伸びをしてみたり、逆立ちをしてみたり、跳ね回ってみたり。「好き」という気持ちを体いっぱいに表現します。でも、デカウサギは背伸びをしても、ジャンプをしても、やっぱりチビウサギよりずっとすごいのです。だけど……!小さな茶色ウサギと大きな茶色ウサギ。ふたりは親子でしょうか。友達でしょうか。それとも…。お互いを想う気持ちを競い合う、なんて純粋で濃密な時間なのでしょう。それを言葉にして、全身を使った表現で補い、さらに想像を巡らせて。そのまま疲れて眠りに落ちてしまったチビウサギにデカウサギはそっとささやくのです。「ぼくは、きみのこと……」この絵本を繰り返し読んでもらうたびに味わう幸福感。子どもたちには、それをいつまでも忘れずにいてくれたら、こんなに嬉しいことはないですよね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
ほんとにほんとにあげたい人に
絶対いつかプレゼントしよう、
そう思って温めておいた絵本。
チビウサギは自分がどれだけ
デカウサギを好きだか、
自分のめいいっぱいで伝えようとします。
それに対抗してくるデカウサギ。
チビウサギは、体の大きいデカウサギに
どうしても勝てない。
チビウサギが必死になって
ぼくのほうがきみのことがすきだ!と
伝えようとしている姿が
本当にいとおしくてたまらないです。
もうすぐカナダに仕事に
行ってしまう友人にプレゼントをしました。
ほんとに大切だと、大好きだと
思っているのに、
うまく言葉じゃ表現しきれなくて
だけど伝えたくて、
そうだこの本をあげよう、と思って。
するとぽろぽろ涙を流してくれました
「こんなにストレートに気持ちを
伝えてもらえるなんて」と言って。
シンプルが一番であることに気が付きました。(みみこめさん 20代・神奈川県 )
【情報提供・絵本ナビ】