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[BOOKデータベースより]
日本は、国際社会でどの様に振る舞えばいいのか。この基本的な課題は、現在も問われつづけている。一九一九年、大戦後の世界秩序を決めるパリ講和会議。戦勝国として、初めて国際会議に登場した日本は、山東半島の権益の確保と人種差別撤廃の二つを主張した。米・英・仏の三大国に伍して、日本のねらいはどこにあったか。大国意識と劣等意識のはざまに揺れた日本人のドラマを描く。
1 一等国ニッポンの登場
2 国際連盟へのためらい
3 サイレント・パートナー
4 一等国意識と劣等意識のはざまで