[BOOKデータベースより]
しあわせは、ひとつだけでじゅうぶんなのよね…。ストラヴィンスキーの名曲にのせて山本容子の銅版画がおどるあやしくも不思議な絵本。
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悪魔が差し出した、未来が解る本とお気に入りのバイオリンを交換した兵士の物語。
ふるさとに帰れば、自分はお化けのように思われ、最愛の恋人は既に他の男と結婚して子持ちになっていて…。
悲劇のような展開が、未来が解る本のおかげで目まぐるしく変化していきます。
悪魔と兵士の掛け合いと、山本さんの不思議な絵と、読んでいる私を振り回すような絵の構成で、読み終えたら疲労感。
お話はハッピーエンドのようですが、なんだか複雑な読後感です。
(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】