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- ことしの牡丹はよい牡丹
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- 価格
- 449円(本体408円+税)
- 発行年月
- 1989年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167512019
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
空襲で一家6人を失った下町の釣竿屋の娘は18の歳に貧乏噺家に嫁ぐ。やがて夫は当代一の人気落語家に―。林家三平未亡人が幼少時の戦争体験に始まり、三平との出会い、結婚生活、夫の闘病と奇跡の再起、そして夫の死後一家を支え4人の子供たちを巣立たせるまでを涙と笑いで綴る“おかみさん”の半生記。
嫁入りまで
嫁・妻・母として
落語家のかみさん
わが家は大家族
夫・三平の周辺
夫そして姑の死
巣立って行った子供たち
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児童書ではありませんが、林家一門のおかみさん、海老名香葉子さんがご主人を亡くされてから、4人の子育て、弟子の世話など奮闘する様子を、エッセイとしてまとめたものです
ご主人とのやり取りや、忙しい日々に子どもとの約束を果たそうとする姿など、子育てに参考になるような内容がたくさんちりばめられていました
子供を信じて見守っていく根気の良さ、どんなことがあっても前向きに進んでいくおかみさんの姿が時には胸が熱くなり涙がほほを伝わります
それを「みなさんのおかげ」と肩ひじ張ることなくさらっと言える人柄に惹かれます
さすがに噺家のおかみさんという、文章の引き込まれる流れも感じます
子育ての合間にどうぞ読んでみてください(風の秋桜さん 40代・埼玉県 )
【情報提供・絵本ナビ】