- 満州、少国民の戦記
-
- 価格
- 427円(本体388円+税)
- 発行年月
- 1988年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101469027
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 陸戦隊と暁部隊
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年12月発売】
- 藤原正彦の代表的日本人
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年07月発売】
- 米軍戦闘機から見た太平洋戦争
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年08月発売】
- 満洲とは何だったのか 新装版
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2006年11月発売】





























[BOOKデータベースより]
昭和20年8月、満州の朝鮮との国境にある町、安東で終戦を迎えた日本人は、八路軍、国民党、ソ連軍の勢力争いの狭間で、右顧左眄しなければならない立場を強いられる。しかし、この混沌と矛盾に満ちた町で、ひそかに情報収集、相互扶助活動を行い、帰国の日に備える一群の日本人がいた…。現在は記者として活躍する著者が自らの幼少時代を振り返って綴った、心の旅の記録。
第1章 「ありなれ」の畔で
第2章 大草原の思い出
第3章 8月15日(水)、雨
第4章 モザイク模様の地図
第5章 僕たちの売買
第6章 冬の処刑場
第7章 鴨江書院の仲間たち
第8章 インタビュー構成・思想の青春譜
第9章 クーデター売ります
第10章 烈女お町小伝
第11章 エクソダス