- 愛着の発達
-
母と子の心の結びつき
現代心理学ブックス 78
- 価格
- 855円(本体777円+税)
- 発行年月
- 1987年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784477121550
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[BOOKデータベースより]
未知の世界に生まれでた赤ん坊も、愛され世話されることを通じて、人を信頼し、好きになることを覚える。このようにしてできた“心のきずな”が愛着である。多くの赤ん坊にとって最初の愛着は母親に対してであり、乳児期によい愛着が形成されるかどうかが、その後の人間形成に影響を及ぼすといわれている。愛着は、どのように形成されるのか?保育園児の母子関係は、家庭児と比べて違うのか?愛着の不思議を解きながら、よい母子関係とはどういうものか考えていこう。
序章 人間社会への適応
1章 はじめての人間関係
2章 愛着の形成
3章 愛着の成立―満1歳児の愛着の評価
4章 愛着の発達
5章 保育園児の愛着の発達
6章 愛着の発達にかかわる要因
おわりに―望ましき母子関係を求めて