- 金利を読む力
-
時事通信出版局
時事通信社
稲留克俊
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2026年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784788721258

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[BOOKデータベースより]
日本では2010年代半ば以降、日銀による異次元の金融緩和政策によって長期金利が抑え込まれていたため、債券市場が政治や政策を直接動かすような場面はあまり見られなかった。しかし、2024年以降、日銀が金融政策の正常化に舵を切り始めたことで、長期・超長期金利は徐々に上昇しつつある。これにより、今後、日本でもカービル氏のように「債券市場の力」を意識する政治関係者が増えていくかもしれない。本書では、普段は静かで地味だが、時に政権をも揺るがす影響力を持つ債券市場をどう見ていくべきなのかを考えていきたい。
1 導入〜金利をみる意味(政策金利と長期金利)
[日販商品データベースより]2 政策金利をみるポイント(金融政策を決める日本銀行;金融政策を左右する経済動向;金融政策を左右する物価動向;金融政策に影響を及ぼす経済・物価以外の要因)
3 長期金利をみるポイント(長期金利の要因分解(経済・物価・リスクプレミアム);リスクプレミアムの深掘り1 財政リスクプレミア;リスクプレミアムの深掘り2 需給リスクプレミアム;リスクプレミアムの深掘り3 流動性リスクプレミアム)
4 結び(金利市場から見えてくる日本経済と財政の課題)
日本では2010年代半ば以降、日銀による異次元の金融緩和政策によって長期金利が抑え込まれていたため、債券市場が政治や政策を直接動かすような場面はあまり見られなかった。
しかし、2024年以降、日銀が金融政策の正常化に舵を切り始めたことで、長期・超長期金利は徐々に上昇しつつある。これにより、今後、日本でもカービル氏のように「債券市場の力」を意識する政治関係者が増えていくかもしれない。
本書では、普段は静かで地味だが、時に政権をも揺るがす影響力を持つ債券市場をどう見ていくべきなのかを考えていきたい。