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[BOOKデータベースより]
学際的・国際的な総合研究の現在地。世界の様々な視点から「日本」を見る。広がり、変化し続ける知の地平。
総論 国際日本研究の考え方(国際日本研究のための一試論―グローバルな知識交換のなかの日本(瀧井一博);文化コモンズとしての国際日本研究(山田奨治);「国際日本研究」がいかに成立し、何を目指しているのか(劉建輝);生活史に根差し、世界と響き合う視覚文化研究(戦曉梅);権力を考える視点―日文研の共同研究から(楠綾子))
[日販商品データベースより]各論 国際日本研究の諸相―自然観と人間観・文化と権力・大衆文化研究の新展開(犬・猫と人の接合域―日本動物愛護協会附属病院・シェルターの歴史(春藤献一);病と癒しの多面性―音の芸術と養生・療法(光平有希);対外関係から見た中世の特徴(榎本渉);桐野夏生の文学作品と弁当のポリティクス(駒居幸);国際関係における境界(エドワード・ボイル/池直美);オランダ東インド会社の商館人―日本初の外国人観光客(タイモン・スクリーチ);台北・龍山寺の「天堂図」と「地獄図」―日本統治期に生まれた死後世界の姿(坂知尋))
日本は世界のなかでどのような存在なのか。日本という場はどういった役割を果たしうるのか。国際日本研究の理論と方法について総括的に議論するとともに、自然観と人間観、文化と権力、大衆文化研究の展開という視点から最前線の研究を描き出す。