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[BOOKデータベースより]
心臓を病み、頸椎を損傷して車椅子の生活になろうともかれは書き続ける―。雑誌連載時から話題騒然の「老耄美食日記」に加え、あの『百年の孤独』解説、大江健三郎回想、そして老境の吐露など同時期のエッセイ類をも併録し、卒寿を迎えた文豪の充実の文業を集成!
2022年 88歳(老耄美食日記;顔見世に寄せて;友・真鍋博)
[日販商品データベースより]2023年 88‐89歳(「テロと戦時下の2022‐2023日記リレー」より;老耄美食日記2;老耄倹約日記;お詫びその他。;老齢と喫煙;美食日記ふたたび;老耄へとへと日記;幾たびも美食日記;老化;心臓と血管;アルコール・煙草・ジャズ;大江さんからの手紙;ネネとりっちゃんと;現在に相応しいテーマか;夜を抱いて走る男;年末都心部食い物事情)
2024年 89‐90歳(忘れられぬ人びと;カカント;キサラギ君;ガルシア=マルケス「百年の孤独」(新潮文庫)解説;九十歳で見る幻燈;新潮社とのおつきあい;少し腰を据えるか;九十歳、何がめでたい)
2025年 90‐91歳(いつまでも 妻と;九十年の孤独;外食・取り寄せ・他;エスニック渉猟;ふたたび美食放浪)
美食を楽しんでいたおれは、一夜にして「車椅子の文豪」になってしまった。二〇二四年三月二十三日。数々の傑作話題作を著した八十九歳の作家は、老いと戯れながら、愛妻や仕事仲間と美食を楽しみ、『百年の孤独』等現代文学を論じて倦まずにいたが、この日自宅で転倒して車椅子の生活となった――。しかし不敵きわまる作家魂でその日々を赤裸かつ挑発的に描き続けた空前絶後の老文豪リアルライフ!