- アガンベンの思想圏
-
越境する哲学
筑摩選書 0327
筑摩書房
岡田温司
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2026年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784480018427

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[BOOKデータベースより]
声とロゴス、潜勢力と現勢力、アナーキズムとデモクラシー、悲劇と喜劇…「生」の新たな在り方を開く哲学者の思考の綱渡り。
1 アテンション・プリーズ―序に代えて
[日販商品データベースより]2 「エピゴーネン」という身振り
3 アートと抵抗
4 ハイデガーを読むデリダを読むアガンベン
5 ネグリvsアガンベン、あるいはオルター・エゴの応答
6 ドン・キホーテの存在論
7 「アナーキーはデモクラシーよりも興味深い」
8 精神分析について彼が知っている二、三の事柄
9 〓聖と異端の神学
10 喜劇に始まり喜劇に終わる―結びに代えて
20世紀を代表する哲学者・ジョルジョ・アガンベンは言う、「わたしはエピゴーネン(亜流)である」と。ハイデガー、ベンヤミン、フーコー、デリダ、ネグリ、そして道化プルチネッラ……他者という「鏡」の中に自己の哲学を見出すこの思想家の概念の起源と展開を著作群に読み解く。デビュー作『中身のない人間』から最新刊『クアデルニ』までを射程に収め、認識と無知、聖と俗、アナーキーとデモクラシー、悲劇と喜劇など、両極間を宙吊り状態のまま渡っていく、そのスリリングな思考はどこに向かうのか?