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[BOOKデータベースより]
新自由主義改革後の交通インフラ整備の政治過程を明らかにする本書は、日本とイギリスの事例を通じて、政治過程におけるアクター間の力学やリソース形成を分析し、現代の政治過程に与えた影響を解明する。整備新幹線、リニア、空港整備、高速鉄道建設などの事例を交え、改革がどのようにアクター間の力関係を形成したかを日英間で比較研究する。このことはコロナ後の交通インフラ政策に与える影響も展望しうるものである。
序章 交通インフラ政策に決定力のあるアクターは誰か
[日販商品データベースより]第1部 新自由主義改革と制度・アクターのダイナミクス(新自由主義改革がもたらしたもの―本書の主張;日本とイギリスにおける鉄道と空港の発展)
第2部 日本における交通インフラ整備政策の展開(整備新幹線スキームの形成過程;リニア中央新幹線整備計画策定の政治過程;第7次空港整備五か年計画の形成過程;空港政策第三期の政治過程―空港整備政策から空港政策へ)
第3部 イギリスにおける交通インフラ政策の展開(ブレア政権における鉄道と政治;ブレア政権による空港政策;キャメロン政権の交通政策)
終章 歴史的制度論と比較分析から見たインフラ政策
新自由主義改革後の交通インフラ整備はいかなる政治過程をたどり、その改革は現代の政治過程にいかなる影響を及ぼしてきたのか。改革後の政治過程に注目し、高速鉄道や空港整備の事例を交え、改革がどのようにアクター間の力関係を形成したかを日英の事例から比較分析する。