- 応報刑論
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- 価格
- 5,610円(本体5,100円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805703939
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【2019年05月発売】





















[BOOKデータベースより]
第1部 応報刑論の構想(応報刑論の復活;多元的刑罰論;応報的正義とは何か?応答要求としての応報概念に関する議論;応報的正義と社会的協力)
[日販商品データベースより]第2部 応報刑論の哲学(応報主義についての若干の再考;カント、応報刑論と市民的尊重;暫定的(Pro Tanto)応報主義―刑事司法における判断と諸原理のバランス;ヘーゲルの刑罰論についての考え方―より洗練された応報主義)
第3部 応報刑論と政策(罠と応報理論;緊急避難と理論の葛藤;応報的量刑・複数犯罪者・一括減軽;応報刑罰と死刑)
応報刑論は刑罰をどのように理解するのか。刑法の犯罪論とどのような関係にあり、また、犯罪を行った行為者をどのような他者とみるのか。応報刑論を導き出す人間社会の理解はどの分野が提供するのか。刑罰制度の理解に必要な、このような視点から応報刑論を論じ、おとり捜査や緊急避難の法理との関連を問い、量刑論への含意を探る。刑罰制度を基礎づける理論として抑止刑論・目的論とどのような関係に立つのかを論じる。応報刑論に結び付けられるカントの哲学を市民的敬意の観点から、また、ヘーゲルの哲学を相互的認識の社会理論の観点から、刑罰を論じるものとして再構成する。応報刑論の展開の回顧では「応報刑論の二つの顔」が論じられる。