[BOOKデータベースより]
黄金の「双頭の鷲」がその壮麗な宮殿に輝く都、ウィーン。それは神聖ローマ皇帝として、オーストリア皇帝としてヨーロッパに六四五年間君臨した名門一族ハプスブルク家の紋章であり、この帝都に残る美の来歴を今に伝えるシンボルでもある。絵画、工芸、建築、庭園、食卓…宮廷が育んだ有形無形の美の遺産をひもとけば、自ずとハプスブルク家の人々へと繋がる。華麗な歴史絵巻だけではない、人間味溢れる彼らの物語もまたウィーン歴史探訪の大いなる愉しみでもある。
1 ハプスブルク・コレクション ウィーン美術史美術館の至宝(ハプスブルク家の「美のギャラリー」ウィーン美術史美術館へ;絵画 肖像画という絵画の楽しみ;工芸 皇帝とその一族の審美眼が見てとれる蒐集品)
2 歴史皇帝の美の遺産 ハプスブルク家の帝都ウィーン(マクシミリアン一世;ルドルフ二世;レオポルト一世;カール六世;女帝マリア・テレジア物語;ヨーゼフ二世 レオポルト二世;フランツ二世;フランツ・ヨーゼフ一世;皇妃エリザベート物語)
3 ウィーン・モダン 花開く世紀末芸術(ブルク劇場 階段翼を彩る初期クリムトの歴史画;分離派会館(セセッシオン) クリムトの大壁画 ベートーヴェン・フリーズ;ウィーンで観るグスタフ・クリムトの名画;レオポルド・ミュージアム エゴン・シーレの名画コレクション;ウィーンで観るオットー・ヴァーグナーの世紀末建築;アム・シュタインホーフ教会 世紀末建築の巨匠 ヴァーグナーの美の殿堂;MAK(応用美術館) 20世紀デザインの先駆 ウィーンエ房の「用の美」)
4 ハプスブルク家の美味遺産を巡る(女帝マリア・テレジアが愛したココアとオリオスープ;皇妃エリザベートが愛したすみれのお菓子と新鮮なミルク;皇帝フランツ・ヨーゼフが愛したグーゲルフップフとターフェルシュピッツ;帝都ウィーンの美味遺産 カフェ文化とコーヒー;皇室御用達の老舗デーメル ハプスブルク家のスウィーツ遺産)
神聖ローマ皇帝、オーストリア皇帝として645年君臨したハプスブルク家。帝都ウィーンに燦然と輝く美の遺産と歴代皇帝の物語。
・西洋史を学ぶ上で不可欠なハプスブルク家を識る入門書
・帝都ウィーンで育まれた宮廷文化とハプスブルク家の至宝(絵画・美術工芸品)をビジュアル豊かに紹介
・ルドルフ1世から始まる歴代皇帝、女帝マリア・テレジア、皇妃エリザベートなどハプスブルク家の人々の物語
西洋史を学ぶ上でハプスブルクの知識は不可欠である。645年間続いた「ハプスブルク家」そして「神聖ローマ帝国」とは何か?その歴史の扉をの開く1冊として本書は編まれた。ハプスブルク歴代皇帝は芸術を愛し、絵画、宝飾、音楽、舞踏、乗馬、料理、建築、園芸……幅広い生活芸術を遺した。また国母と慕われた女帝マリア・テレジア、オーストリア・ハンガリー二重帝国成立に尽力した皇妃エリザベートなど女性も活躍。ハプスブルク家の人々を軸に帝都ウィーンの偉大な美の遺産をオールカラーで紹介する。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゴヤ「戦争と平和」
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年09月発売】
- 田能村竹田画論『山中人饒舌』訳解
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年09月発売】


























