- 安楽死・尊厳死
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- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2026年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621311080
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【2022年03月発売】





















[BOOKデータベースより]
第5巻について。安楽死・尊厳死の問題は、生命倫理を語るうえで必ず議論の重要な対象となる。そこには、終末期における生命をめぐる、患者の自己決定権の限界、家族等近親者の判断の役割、意思決定能力のない患者の場合への対応等、終末期医療の極限の法的・倫理的問題点が凝縮されているともいえる。本巻は、国内外の動向を正確に見据えて、安楽死・尊厳死の問題点について多角的に考察した。
安楽死・尊厳死をめぐる生命倫理の問題状況
[日販商品データベースより]哲学的観点から見た安楽死
安楽死・尊厳死とキリスト教―その歴史と基本思想
仏教から見た安楽死・尊厳死
わが国における尊厳死運動―日本尊厳死協会の立場から
日本における積極的安楽死
日本における人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)
医療現場からみた人工延命措置の差控え・中止
医師による自殺幇助(医師介助自殺)
アメリカにおける尊厳死
欧州(イギリス・ドイツ・フランス)における安楽死・尊厳死
オランダにおける安楽死・尊厳死
延命治療の中止に関する韓国大法院判決について
中国における安楽死の動向
好評を博した『シリーズ生命倫理学』が手に取りやすい装丁にて復活!
安楽死論の要である「個人の自由の尊重」と「安楽死合法化が社会にもたらす望ましくない影響」について考察。またキリスト教の視点から、関係性に重点を置いた安楽死に対する考察、ホスピス活動を仏教のあゆみと捉える視点からの論考など、安楽死・尊厳死をめぐる課題を総説的に示す。さらに、欧米・近隣国の安楽死・尊厳死や、日本の尊厳死容認運動と終末期の延命措置中止に関する法律案の紹介、安楽死は処罰されるべきかの議論を、安楽死事例判決を読み解きながら考察する。 また安楽死・尊厳死を考えるうえで大切な視点として、患者や患者を支える家族に対する適正な生命倫理、医療倫理を踏まえた対応を医療界に向けて提示する。日本生命倫理学会の問題状況を医療の現場から描くとともに、「救急医療における終末期医療に関する提言(ガイドライン)」を詳述して「人工延命治療の差控えと中止の過剰なまでの区別による弊害」から生じる机上の空論からの脱却を示唆。