[BOOKデータベースより]
国宝仏像をあらゆる角度からひもとく。法隆寺金堂本尊・釈迦如来像の着物のふしぎ。奈良時代から現代までつづく仏像のよろいのひみつ。平安時代前期は丸顔ブーム!?仏像の顔立ちの変遷。平等院鳳凰堂の阿弥陀如来像はなぜ革新的なのか。若き運慶が円成寺の大日如来像に残した試行錯誤の跡。1年分の藝大講義を約200点の図版でわかりやすく解説。
法隆寺金堂の釈迦三尊像
救世観音と百済観音
中宮寺の半跏思惟像
興福寺の仏頭と薬師寺金堂の薬師三尊像
法隆寺五重塔の塑像群
興福寺の八部衆像と十大弟子像
東大寺法華堂の諸像
唐招提寺の鑑真和上像
唐招提寺の木彫像
神護寺の薬師如来像
東寺講堂の諸像
観心寺の如意輪観音像
室生寺金堂の本尊像
平等院鳳凰堂の阿弥陀如来像
円成寺の大日如来像
藝大で約30年つづく仏像講義を書籍化!
仏像を造形・技法からとことん解き明かす! 藝大流の仏像鑑賞術!!
東京藝術大学美術学部の「日本美術史概説」の講義1年分、全25回分のエッセンスを約200点の図版とともに収録。
飛鳥時代の法隆寺金堂釈迦三尊像から鎌倉時代の運慶作円成寺大日如来坐像に至る、仏教彫刻の歴史を概観します。
藝大の保存修復彫刻研究による最新の成果も紹介しています。
仏像の歴史的な制作背景だけでなく、造形・技法の特徴や変遷について徹底的に掘り下げるという東京藝大ならではの仏像の見かたを学ぶことができます。
著者による仏像愛にあふれる優しい語り口はそのままに、これまでにない仏像の見かたを教えます。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書の編集作業は藝大1年分の講義の文字起こしからはじまりました。
1回90分×25回、約38時間分の講義を文字に起こすと45万字超え!
ここから、藝大流の仏像の見かたを伝えるうえで欠かせないエッセンスを抽出し、再構成しました。
さらに、実際の講義は平安時代までを取り上げているため、本書のために、鎌倉時代を代表する作品として運慶作品について語った書き下ろしも収録。
理論研究と模刻研究、どちらも学ぶことができるという藝大ならではの講義を楽しんでください!
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